アフィリエイト広告運用の初期費用や固定費などはいくらかかる？
アフィリエイト広告運用を実施するにあたり、気になるのが費用ではないでしょうか。こちらでは、アフィリエイト広告運用を代行会社へ依頼した際の費用や、運用にかかる費用の内訳などをご紹介いたします。広告運用にかかる初期費用や固定費などについて知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
アフィリエイト広告を運用代行会社に依頼する費用とは？
アフィリエイト広告の運用を代行会社に頼んだ場合、月額20～50万円ほどの費用がかかります。運用代行の料金形態は主に以下の3種類です。
成果報酬
成果報酬は成約数に応じて支払う料金システムです。利益が発生した場合、そのうちの数パーセントを代行会社に支払う必要があります。
月額費用
月額費用は一定の金額を支払う料金システムです。成約数によって価格が変動することはありません。
成果報酬＋月額費用
成果報酬＋月額費用は、月額費用を支払いながら成約数に応じて報酬を支払う料金システムです。成約数の増加に比例して、支払う金額も増加します。
代行会社によって料金システムや作業内容は異なります。そのため、1社だけに絞るのではなく、複数の会社に見積もりなどを依頼して十分に比較・検討することをおすすめします。
アフィリエイト広告にかかる費用内訳について
アフィリエイト広告を運用する際には、以下のような費用がかかります。
初期費用
初期費用として、ASPとの契約料金がかかります。ASPとは、広告とアフィリエイターをつなぐWebサービスのことです。契約料金の相場は、一つのASPにつき5万円前後です。契約するASPの数が多いほどかかる費用が増えます。
中には初期費用0円のASPもありますが、手数料が相場よりも高かったり、登録しているアフィリエイターが少なかったりする可能性もあります。後々かかる費用を計算すると、かえって損になる場合もあるため、ASPは長期的な目線で選びましょう。
月額費用
ASPの利用料として、月に平均で3～5万円ほどの費用がかかります。ASPの利用料は、成約数に関係なく毎月決まった額を支払わなければなりません。成約につながらないとマイナスになってしまうため、損をしないためにもしっかりと戦略を立てて運用していきましょう。月額費用もASPの初期費用と同じく、契約するASPの数が多いほど高くなります。
成果報酬
アフィリエイト広告を通して商品が売れたり、集客につながったりした際には、成果報酬を支払う必要があります。成果報酬は広告主が自由に決められますが、低く設定するとアフィリエイターに選ばれにくくなってしまいます。その一方で、成果報酬を高く設定するとアフィリエイターに選ばれる可能性は高くなりますが、広告費の負担が大きくなるでしょう。そのため、アフィリエイターに選ばれやすく、広告費が負担になりすぎない丁度よい価格に設定することが大切です。
成果報酬の金額は競合を参考にしたり、ASPの担当者とよく相談したりしながら決めるようにしましょう。
アフィリエイター向けの広告費
アフィリエイター向けの広告をASPに出稿することができます。募集をかけるかどうかは広告主の自由であるため、必ずかかる費用ではありません。広告の種類は主に、バナー広告とメルマガ配信の2種類です。費用が20～200万円程度、広告費とは別にかかるため、使用するかどうかは予算と相談をして決めましょう。できるだけ早く広告を配信して成約につなげたい場合や、ASPに出稿したがあまり手ごたえを感じない場合は、募集をかけてみるのがおすすめです。
手数料
成果報酬が発生した際、報酬額と手数料をASPへ支払う必要があります。ASPの平均手数料は30％です。仮に成果報酬が10,000円発生したとすると、3,000円の手数料がかかります。
アフィリエイト広告運用の相談・代行依頼は株式会社バリュー・パートナーズへ！
アフィリエイト広告を運用する際に必要な費用は、ASPの登録料や固定費、成果報酬、手数料などです。ただし、効率的にアフィリエイターを募集したいとき、運用代行会社を利用したいときなど、条件や目的に応じて費用内容は異なります。そのため、予算や広告の範囲などを考慮しながら、自社に適したサービスを選ぶことがポイントになります。アフィリエイト広告運用についての疑問がある、運用代行の依頼を検討しているといった場合は、株式会社バリュー・パートナーズまでお問い合わせください。