アフィリエイト広告運用のやり方を徹底解説!広告の種類もご紹介

アフィリエイト広告運用のやり方とは?

アフィリエイト広告とは、サイトやブログを運営しているアフィリエイターによって掲載される広告のことです。アフィリエイトの広告出稿から支払いまでの流れは以下のとおりです。

1.ASPを契約する

ASPとは、広告主と掲載主をつなぐWebサービスのことです。アフィリエイト広告を使用する際には必ずASPを契約する必要があります。契約料金は一つのASPにつき約5万円前後で、複数のASPと契約することも可能です。ASPによって登録されているアフィリエイターの数や手数料などが異なるため、複数のASPを比較検討してから決めるのがおすすめです。

2.アフィリエイターに広告が選ばれる

ASPを契約した後、すぐに広告が出稿されるわけではありません。広告をユーザーに届けるためには、アフィリエイターに選ばれる必要があります。アフィリエイターに選んでもらうには、広告の内容や成果報酬の単価が非常に重要です。ASPの担当者とよく相談しながら決めるようにしましょう。別途費用がかかりますが、アフィリエイターを募集するための広告を出稿することもできます。

3.広告が掲載される

アフィリエイターに広告が選ばれたら、ネット上に広告が配信されます。意図していないサイトやブログに広告が掲載されると、ブランドイメージを下げる事態になりかねないため、承認制や審査制にするのがおすすめです。

4.成果報酬を支払う

広告を通して商品が売れた、集客につながったなどの場合、出稿時に設定した成果報酬を支払います。成果報酬の支払い先はASPです。ASPを通してアフィリエイターに報酬が支払われます。なお、成果報酬の中には手数料も含まれており、平均手数料は30%です。

あくまで一般的なやり方であり、条件や目的などに応じて変わることもあります。希望に沿った広告運用を行うためにも、自社の運用に対する考えをまとめておくことが重要です。

アフィリエイト広告の種類は?インスタグラムでもできる?

アフィリエイト広告の種類には以下が挙げられます。

成果報酬型

成果報酬型とは、広告を通して商品が売れたり集客につながったりした際に、報酬を支払うシステムです。アフィリエイト広告のほとんどが、この成果報酬型で成り立っています。成果がまったく出なかった際には支払う必要がないため、成果報酬型はリスクの少ないシステムといえるでしょう。

固定報酬型

固定報酬型とは、一定期間報酬を支払い、広告を掲載してもらう方法です。アクセス数や契約数などによって報酬額が変動することはありません。また、アクセス数の多いサイトを運営しているアフィリエイターや、有名なインフルエンサーに広告掲載を依頼できるため、費用以上の成果が得られる場合もあります。

また、ブログやサイトの他に、インスタグラムやFacebookなどのSNSでもアフィリエイト広告の運用が可能です。ただし、SNSでアフィリエイトができるASPは限られています。SNSでの運用を考えている場合は、SNSにも対応しているASPを選ぶようにしましょう。

アフィリエイト広告のご相談は株式会社バリュー・パートナーズへ!

詳しくはこちら
SNS広告についてお気軽にお問合せ下さい。